2014年・第36回ぴあフィルムフェスティバルで審査員特別賞を受賞した「人に非ず」の矢川健吾監督による短編映画。
空に浮かぶ謎の黒い物体が日常を侵す世界。町工場で働く女は同僚からフェスに誘われるが、同僚は忽然と姿を消してしまい……。
コロナ禍直前の2019年に制作され、日本を覆う政治不信やパンデミックに対する予感をテーマに描き出す。池袋シネマ・ロサの新人監督特集vol.9「矢川健吾監督特集」(2022年11月5~11日)で劇場公開。
ネット上の声
- 【詳述は、『穴を掘る』欄で】シュールでタイトで気が利いてるが、も少し尺あれば
- 空にうごめく黒いやつ、タワーが崩れる画の予告に惹かれて観に行った
- デストピア感ある、終末感のある世界で、今の状況に近い感覚を味わう
- ヤートナーソレ (ノ^o^)ノ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間8分
- 監督矢川健吾
- 主演宮部純子