「異物」シリーズなど独自の世界観とユーモアでジャンルにとらわれない作品づくりを続ける宇賀那健一監督が、世界各地の映画祭で注目を集めた自身の短編映画「往訪」に新たな登場人物と展開を加えて長編映画として完成させたバイオレンスホラー。
ハルカ、ナナ、タカノリは、突然連絡が取れなくなったバンドメンバーのソウタの家を訪ねる。ソウタの家は窓ガラス一面に新聞紙が貼られており、彼の様子もどこかおかしい。不思議な力に導かれたナナが部屋の奥に貼られている不気味なお札を剥がすと、別の世界への扉が開かれてしまう。数カ月後、音楽プロデューサーのコウスケが目を覚ますと、彼は見覚えのないバーの店内に縛られていた。近くには見知らぬ男レンが横たわっており、コウスケは必死に彼に呼びかけるが……。
キャストには「啄む嘴」の詩歩、「テン・ストーリーズ」の野村啓介、「ある職場」の平井早紀のほか、「悪魔の毒々モンスター」などで知られるロイド・カウフマン監督も出演。
ネット上の声
- ハルカたちは突然連絡が取れなくなったバンドのメンバーであるソウタを訪ねて彼の家に
- しょっぱなからゲロ祭りなので嘔吐恐怖症の方(私)は注意です
- 監督さんはとにかくグロが撮りたかったのかな?
- なんじゃい、こりや~~!何が言いたいの!
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督宇賀那健一
- 主演詩歩