監督・脚本・主演を務めた「その神の名は嫉妬」が好評を博した芦原健介がメガホンをとった短編。理不尽な状況に巻き込まれていく男の姿を追った、奇想天外なホラーコメディ。
福祉事務所で働く寺内啓介は、生活保護受給者の対応に追われる日々を送っている。受給者に誠実に対応しようとすればするほど心無い言葉を浴びせられ、疲弊していく啓介。その様子を見かねた職場の上司の真理は、気晴らしに啓介を食事に誘う。そこで仕事を辞めたいと愚痴をこぼす啓介に対し、真理はある行動に出る。
池袋シネマ・ロサの芦原健介短編特集のために撮り下ろされた作品で、国内の短編映画祭で話題となった「マニブスの種」と同時上映。
ネット上の声
- スタンド使いの鳥ではないよ、ボーイズではないよな映画
- シネマロサにて“芦原健介監督短編特集上映”を鑑賞
- 『芦原健介監督短編特集上映』で鑑賞
- (別媒体から感想を転記)
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間25分
- 監督芦原健介
- 主演土屋康平