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「やっぱり、男が産んだ子は嫌でしょうか?」
舞台は近未来の日本。
少子化対策の一環で、男性への人工子宮移植が実験的に始まっている。
一方で、社会への浸透は道半ば。タブー視や反発の声も根強い。
そんな中、主人公・貴志は人工子宮の移植を受け、見ず知らずの夫婦の受精卵をお腹の中で育てている。
ある日、貴志のお腹の子の父親を名乗る男が、貴志の家へ来訪するが――。
ネット上の声
- 自分でも気づかないうちに潤ちゃんを男性だと思い込んで見てしまっていた自分がいたこ
- 昔哲学科の講義で「男性に母性はあるのか」という命題で議論になってたのを思い出した
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間16分
- 監督柳澤公平
- 主演田中博士
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芸歴15年越えの売れないピン芸人2人が小さなオーディションで出会う。
ネット上の声
- 過去鑑賞映画、Filmarks大量投稿中、すみません
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間8分
- 監督前川達哉
- 主演吉田電話
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悪の組織・暗黒帝国バームグーヴェンの幹部たちが織りなす人間模様を描いたマイクロ短編集。人生楽あれば苦あり。少々変わった格好をしていても、彼らもまた心ある人間なのである。
ネット上の声
- 過去鑑賞映画、Filmarks大量投稿中、すみません
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間12分
- 監督松本純弥
- 主演田中博士
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「いちばん美しい夏」「スターフィッシュホテル」など日本で活動を続けるイギリス人監督ジョン・ウィリアムズが、フランツ・カフカの不条理文学「審判」を現代東京を舞台に映画化。銀行員の男・木村が30歳の誕生日に自宅マンションで目覚めると、部屋には2人の見知らぬ男たちがいた。彼らは木村を逮捕にしきたと言うが罪状は不明で、木村が無罪を主張すればするほど、蜘蛛の巣のようなシステムに絡み取られて身動きができなくなっていく。救いを求めてあがいても期待はことごとく外れ、やがて木村は出口のないこの迷路の終焉に気づきはじめる。主演は「いちばん美しい夏」で映画デビューを果たし、「工業哀歌バレーボーイズ THE MOVIE」などで活躍する個性派俳優にわつとむ。歌舞伎界の名脇役・坂東彌十郎が特別出演。
ネット上の声
- アホな面接官やなぁ〜
- ストーリー展開はありがちだが、森啓一朗の嫌な面接官役が素晴らしかった
- 9分という短時間に、就活の闇がたっぷりとユーモラスに詰め込まれている
- パイプ椅子が軋む音がリアル〜…からのSFの匙加減が良かった
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間10分
- 監督船曳真珠
- 主演田中博士
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1944年、第二次世界大戦末期の福岡。戦況が敗北必至となり、追い詰められた日本軍はついに学生たちを戦場へ送ることを決断。そんななか、徴兵検査の帰り道、ゲイであることを隠している寛二は、翌朝前線へと旅立つ友人に想いを告げるべきか苦悩する。
ネット上の声
- 監督もゲイとのことで、本当にこの監督が描くセクシャルマイノリティーの苦痛や生きづ
- 〖ながおか映画祭/長岡インディーズムービーコンペティション2020:短編映画〗
- ジャケットからLGBT映画かなと予想していたら予想通りだった
- 戦時中にしてはちょっと脂肪が程よくついた身体だけど…
戦争
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間10分
- 監督東海林毅
- 主演眼鏡太郎
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3人の男女が愛について討論をする。男嫌いと噂されるが、同性への愛も否定する女。同性を愛することで自らの存在意義を見いだす女。愛の言葉をささやき、女にすがり、女を救おうとする男。それぞれが思う愛について、どうにか言葉を紡ぎ、形にしようとする。
ネット上の声
- 全然分からん、舞台感が強くて苦手ーと思ったけど、どうやら監督が今最注目の濱口竜介
- エントロピーが比較的低いという短編の特性を上手く利用して、細部を詰める手間を省き
- たった7分間で水平・垂直の大胆な運動が展開され、それに伴い人物ももつれ合っては離
- 2023年12月は過去に鑑賞した映画、大量投稿しています
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間7分
- 監督万田邦敏
- 主演西山真来