朝鮮戦争下の捕虜収容所を舞台に、国籍も思想も異なる者たちがタップダンスで心を通わせる、魂揺さぶるリズムと感動の物語。
1951年、朝鮮戦争の真っ只中にある巨済捕虜収容所。北朝鮮軍の若き捕虜ロ・ギスは、収容所一のトラブルメーカー。ある日、収容所のイメージアップのため、捕虜によるダンスチーム結成の計画が持ち上がる。指導を任されたのは、元ブロードウェイダンサーのアメリカ兵ジャクソン。当初は「敵国の踊り」と反発していたギスだが、タップダンスの魅力に心を奪われ、チームに参加。国籍も言葉も思想も違う寄せ集めのメンバーたちが、ただダンスへの情熱だけで一つになっていく。しかし、戦争という過酷な現実は、彼らの夢に暗い影を落とす。
ネット上の声
- 純粋に何かに情熱を注げることが最も難しくて尊い
- ダンスをする彼らの真剣な眼差しに目を奪われる
- こんだけ評価高いのも頷ける映画だった
- 後味は切ないが…、すごく良かった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間133分
- 監督カン・ヒョンチョル
- 主演D.O.