石油掘削リグが来たルイジアナの湿地帯。自然と共に生きる少年の目を通して描く、文明と自然の詩。
1940年代、アメリカ・ルイジアナ州の湿地帯バイユー。自然の中でワニと戯れ、自由に暮らすケイジャンの少年。彼の楽園に突如現れた巨大な石油掘削リグ。近代文明の象徴である機械と、手つかずの自然との出会い。少年は初めて見る世界に好奇心を抱くが、やがてその存在は彼の日常を静かに変えていく。失われゆくものと、新たに生まれるもの。少年の純粋な視線が捉える、時代の変化の物語。
ネット上の声
- 1948年ロバート・フラハティの「劇映画」
- 移り変わる川の表情が美しい本作であるが、最も美麗なショットはオープニングで披露さ
- いやいやいやアライグマ犬ほど賢くないしそんな相棒!みたいの無理だろ、とか思ってた
- 男の子とレッサーパンダ可愛すぎ!自然、水面のきらめきがとても綺麗!なんの為の行動
ドキュメンタリー
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ロバート・J・フラハティ
- 主演ジョゼフ・ブドロー