大邸宅に暮らす貴族・クローリー家と使用人たちの生活を描き、ゴールデングローブ賞やエミー賞に輝いたイギリスの人気ドラマを映画化。2010年から2015年まで全6シーズン放送されたドラマ版の最終回から2年後のクローリー家が描かれる。1927年、英国国王夫妻が訪れることとなったダウントン・アビーでは、グランサム伯爵家の長女メアリーが執事のカーソンを復帰させ、パレードや豪勢な晩餐会の準備を進めていた。そんな中、先代伯爵夫人バイオレットの従妹で何十年も音信不通となっていたメアリー王妃の侍女モード・バッグショーとバイオレットの間にぼっ発した相続問題など、一族やメイドたちのスキャンダル、ロマンス、陰謀が次々と巻き起こる。マギー・スミス、ヒュー・ボネビル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリーらドラマ版のキャストに加え、映画版で初登場となるモード役でイメルダ・スタウントンが出演。ドラマ版に引き続き、オスカー受賞のジュリアン・フェローズが脚本、マイケル・エングラーが監督を務める。
ネット上の声
- 群像劇の妙味、ここに極まれり。TVシリーズのファンにはたまらない最高のフィナーレ
- ちょっとやんちゃな、それでいて優しいダウントン・アビーがそこにある
- 割と平坦な内容
- ハリウッドの映画も大好きだけど、イギリスの優雅な世界も同じように大好きだと気づい
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間122分
- 監督マイケル・エングラー
- 主演ヒュー・ボネヴィル