美少年作家としてアメリカの文壇に登場し、またたく間に時代の寵児となったものの、実は2人の女性が作り上げた架空の作家だったことから一大スキャンダルとなったJ・T・リロイにまつわる事件を、クリステン・スチュワート主演で映画化。娼婦として生きる母と息子を描いた映画「サラ、いつわりの祈り」の原作者として知られ、その才能と美貌から多くのセレブを魅了したリロイ。しかし、後にローラという女性が50ドルで雇った女性サヴァンナにリロイを演じさせていたことが明らかになり、リロイが架空の人物であることが判明。サヴァンナはなぜ、ローラの言われるままに数年もの間リロイを演じ続けたのか。この事件のてん末をサヴァンナの視点から描いていく。サヴァンナ役をスチュワート、ローラ役をローラ・ダーンがそれぞれ演じ、ダイアン・クルーガー、ジム・スタージェス、コートニー・ラブらが脇を固める。
ネット上の声
- 【”架空の人物を演じ続ける虚しさ・・・。”と、その人物を造り上げた人々、振り回された人々を描こうとした作品・・。】
- 視点を変えたら面白さが増したかも
- ※2020年に映画館で鑑賞
- ドキュメンタリーみた後だと設定とか微妙に違ってて、これ映画になんでしたのかわから
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジャスティン・ケリー
- 主演クリステン・スチュワート