オバマ元アメリカ大統領夫妻が製作総指揮を手がけ、1970年代に10代の障がい者向けに行われた伝説のサマーキャンプの様子を軸に、障がい者の権利運動の幕開けと闘いの記録を捉えたドキュメンタリー。1970年代初頭、障がいを持つ10代の若者たちを対象にニューヨーク郊外で開催されたサマーキャンプ。当時の社会で日常的に困難や差別にさらされていた彼らは、参加者の自主性を尊重するキャンプの中で抑圧から解放され、仲間とともに自由と青春を謳歌した。その体験は彼らの人生を劇的に変え、やがて障がい者の権利を求める社会運動へと発展していく。キャンプ体験者として映画にも登場する音響編集者ジム・レブレヒトと、エミー賞受賞経験を持つニコール・ニューナムが共同で監督を務めた。サンダンス映画祭2020のドキュメンタリー部門で観客賞を受賞。第93回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネート。Netflixで2020年3月25日から配信。
ネット上の声
- 内容的には驚くような事件や出来事があるわけではないが、こういったキャンプコミュニ
- キャンプによって仲間を得る事で思いを共有しそれがやがて大きな公民権運動に繋がる、
- 社会福祉士の国試対策では数ページしか学ばないADAはこんな展開の中で制定されたの
- 当時の酷い状況からキャンプをきっかけに社会を変えていったドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ニコール・ニューナム
- 主演---