スパイとしてナチスに潜入した実在の女優ソニア・ビーゲットの真実を描いた歴史ドラマ。第2次世界大戦中、ナチス占領下のノルウェー。ナチスの国家弁務官ヨーゼフ・テアボーフェンは、人気女優ソニア・ビーゲットをプロパガンダに利用しようと画策する。その一方で、ソニアは隣国スウェーデンの諜報部から、スパイとしてナチスに潜入することを要請される。一度は要請を拒否するソニアだったが、逮捕された父親を解放させるためにテアボーフェンに接近し、彼の邸宅に潜入することに成功。次第にテアボーフェンの寵愛を受け信頼も得るようになったソニアは、ナチスのスパイとして北欧諸国の情報を収集するよう依頼される。「ヘラクレス」のイングリッド・ボルゾ・ベルダルが主人公を体当たりで熱演。「ヒトラーに屈しなかった国王」のハーラル・ローセンローブ=エーグとヤン・トリグベ・レイネランドが脚本を手がけた。
ネット上の声
- 真実を歪曲した罪は、少し、いや、かなり重いかもしれない‼️❓
- 昔だから成立した出来事。
- 運命に翻弄される…
- 過去に観たノルウェーの対ナチス関連映画はどれも渋くて実直な構成だったが、これもそ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ノルウェー
- 時間110分
- 監督イェンス・ヨンソン
- 主演イングリッド・ボルゾ・ベルダル