親友を殺した罪に問われた主人公の少女をめぐり、無実を主張する本人や、自分たちの知らない娘の姿に戸惑う両親、友人たちの証言などが入り乱れ、事件の真相があいまいになっていく様子を描くサスペンスドラマ。16歳の少女リーズは親友のフローラを殺した罪に問われて裁判にかけられるが、無罪を主張。彼女の両親も当然ながら我が子の無実を信じ、何度も法廷に立つ。しかし裁判が進むにつれ、友人たちの証言から両親も知らなかったリーズの交友関係や私生活が明らかになっていき、フローラとの間にも確執があったことが疑われる。自分たちの知らない娘の一面に両親も思い悩むある日、自宅のガレージで事件の凶器と思われるナイフが見つかり……。娘の姿に苦悩する両親役にロシュディ・ゼムとキアラ・マストロヤンニ。
ネット上の声
- お姉ちゃんが刑務所行ったら、ぼくがこの部屋使う~♪と、楽しそうな弟
- これアメリカだったら裁判にもならないよね…
- 親友を殺した罪に問われた主人公の少女をめぐり、無実を主張する本人や、自分たちの知
- 結末や真相はどうあれ、ドキュメンタリーかと思うほどのリアルで静かな演技がこの映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間95分
- 監督ステファヌ・ドゥムースティエ
- 主演ロシュディ・ゼム