恋人を誘拐された精神科医が、自分をスパイだと信じる患者とともに救出に挑む姿を描いたフランス発のアクションコメディ。精神病院で目を覚ましたレオ・ミランは、自らを「ライオン」というコードネームのスパイだと医師たちに訴えるが、誰も信じようとしない。レオは担当の精神科医ロマンに、「お前の恋人が狙われている」と警告。半信半疑で帰宅したロマンは恋人ルイーズの無事を確認して安心するが、何者かに襲われて気を失い、目覚めると彼女の姿が消えていた。慌ててレオに助けを求めると、レオは交換条件として病院から出すよう要求。取り引きに応じ、レオと共にルイーズ救出に向かうロマンだったが……。レオを「バツイチは恋のはじまり」のダニー・ブーン、ロマンを「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」のフィリップ・カトリーヌが演じた。
ネット上の声
- 悲しきエージェント
- アクション演出があまり上手くないのは勿体ないけどサクッと観るには楽しいし良い友情
- 婚約者が攫われた精神科医と、自称凄腕スパイの患者がコンビを組み、婚約者を助け出そ
- 観る前には、ありきたりな痛快スパイアクションコメディという擦り尽くされた古くさい
アクション
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ルードヴィック・コルボー=ジュスタン
- 主演ダニー・ブーン