希少難病の娘を救うため、インドの巨大な医療制度と偏見にたった一人で立ち向かう母親の、愛と執念の物語。
現代のインド。愛する娘ルーナが、致死率の高い希少な血液の病に侵された母親。唯一の治療法は、海外製の超高額な注射薬のみ。しかし、保険会社は冷酷に支払いを拒否。藁にもすがる思いで始めたクラウドファンディングも、世間の無理解と誹謗中傷に晒される。法、制度、社会という巨大な壁が、母娘の前に絶望的に立ちはだかる。追い詰められた母親は、愛する娘の命を救うため、前代未聞の法廷闘争へと身を投じることを決意する。
ネット上の声
- ネトフリ短編ドキュメンタリー『ルーナのために』 原題は Rooting for
- 清潔な町、医療の行き届いた国だったら、ここまで酷くなる事なかったのかと思いますね
- 自分の産む子どもがどういう子どもかわからないのに産むのは怖いし、無責任とまで思っ
- 最後、撮影スタッフさんたちに抱っこされてる写真をみて、温かい気持ちで見終えた
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国インド
- 時間41分
- 監督パヴィトラ・チャラム
- 主演---