是枝裕和監督のもとで映像制作を学んだ宮崎彩の初長編監督作品。郊外の住宅地で母と2人で暮らすさくら。仕事を辞め、一時的に保育園で働くことになったさくらは、園児の保護者である新藤と出会う。やがて、さくらは新藤に幼い頃から離れて暮らす父の姿を重ねるようになる。ある晩、新藤家で夕飯を作ることになったさくらは、父親に関するある記憶を思い出す。一方、さくらの母は古くなった家を手離すことを決めるが……。主人公さくら役を「蒲田前奏曲」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」の福田麻由子が演じる。
ネット上の声
- 流石に1人が長いですから。甘い方が美味しいでしょ。
- 後味の悪い事と言ったらありゃしない。
- 最後の読み解きが難しいけど、それだけ感情を持ってかれる演技だったので?と思う
- どんなに器用でもファザコンとは折り合いがつかないってこと???
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督宮崎彩
- 主演福田麻由子