ハーレム育ちの優等生が、ある日突然強盗殺人事件の共犯者に。彼は本当に「モンスター」なのか?法廷で問われる真実と少年の未来。
舞台は現代のニューヨーク、ハーレム。映画監督を夢見る17歳のスティーヴ・ハーモンは、成績優秀で真面目な高校生。しかし彼の日常は、コンビニで起きた強盗殺人事件の見張り役として逮捕・起訴されたことで一変する。検察官は彼を「モンスター」と断じ、有罪を確信。不利な証言が次々と飛び出す法廷と、過酷な刑務所生活。無実を信じる家族と弁護士に支えられ、スティーヴは自らの潔白を証明するため、孤独な闘いに身を投じる。彼の瞳の奥に映るものは絶望か、希望か。陪審員の評決が、一人の少年の人生を大きく左右する。
ネット上の声
- 類は友を呼ぶは真実か
- 人間誰しも、結局は自分のことが一番 が自分の世界観と合っていて、締めかたは結構好
- 有罪になろうと無罪になろうと、拘束されていた恐怖とその時間は保障されないからなぁ
- 17歳の高校生、スティーヴ・ハーモンは身に覚えのない殺人容疑で逮捕されてしまった
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督アンソニー・マンドラー
- 主演ケルヴィン・ハリソン・Jr