「Esquire」誌に掲載され、全米雑誌大賞を受賞したエッセイを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲルのキャストで映画化。2人の幼い娘を育てながら、懸命に毎日を送っていたジャーナリストのマットと妻のニコル。しかし、ニコルが末期がんの宣告を受けたことから、家族の日常は一変する。妻の介護と子育てによる負担が重くのしかかるマットに救いの手を差し伸べたのは、2人の親友デインだった。生きる希望を失いかけていた時に、マットとニコルから心を救われた過去を持っていたデインは、2人を手伝うため、ニューオリンズからアラバマ州の田舎町フェアホープまで車を走らせ、ティーグ家に住み込んで彼らをサポートすることになるが……。監督はドキュメンタリー作品「Blackfish」で英国アカデミー賞にノミネートされたガブリエラ・カウパースウェイト。
ネット上の声
- ケイシー・アフレックの名演と時系列をバラバラにした構成とで、お涙頂戴に堕することなく見処のある映画となっている。
- クサいチック・フリックなのかと思っていたら、意外な佳作でした!
- ありがとうだけでは足りない!抱きしめたい想い♥
- 名優たちの穏やかなアンサンブルに引き込まれる
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督ガブリエラ・カウパースウェイト
- 主演ジェイソン・シーゲル