舞台女優のオリビアは、施設で暮らす認知症の母と面会するたび、つらい現実に直面し苦しい思いをしていた。そんな状況 下でさらなる不運が重なった。それは、オリビアが“ロレーナ・ルイス”という女性に間違われ、いくつもの債権回収業者から 執拗な電話を受けるようになったのだ。自分はロレーナじゃないと言っても、業者は関係なく借金の返済を迫ってくる。さすが にこの問題を解決しなければと動き始めたオリビアだが、ロレーナ探しに熱が入るあまり舞台の練習に身が入らず、演出家 マウロの要求に応えられずにいた。
ネット上の声
- 認知症の母の問題と重なり、見覚えない借金の電話や手紙などに追われ、舞台練習に身が
- デモシーンがあったり主人公に問題先送り癖あるっぽかったりでサスペンスに見せかけた
- 認知症のお母さんの介護、借金返済の間違い電話、上手くいかない元彼演出の舞台稽古、
- 面白くなってきたと思ったら更に謎を残して終わった
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国チリ
- 時間---分
- 監督イシドラ・マラス
- 主演ロレト・アラベナ