「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞し、歌手としても第51回グラミー賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。少女の頃から、その抜群の歌唱力で天才と称されたアレサは、ショービズ界でスターとしての成功を収めた。しかし、彼女の成功の裏には、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りがあった。すべてを捨て、彼女自身の力で生きていく覚悟を決めたアレサの魂の叫びを込めた圧倒的な歌声が、世界中を歓喜と興奮で包み込んでいく。アレサ本人から生前に指名されたハドソンがアレサ役を演じるほか、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J・ブライジらが顔をそろえる。
ネット上の声
- アレサの生きざまと、ジェニファー・ハドソンの歌心。二人の縁もドラマティック
- アレサ・フランクリン氏を知らなくてもパワフルな歌とドラマで十分楽しめる
- Feminist Music Tale Impactful on the Big Screen
- 男たちの支配への反旗のうた。
音楽
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督リーズル・トミー
- 主演ジェニファー・ハドソン