ティーンエイジャーの頃、私はロマコメ映画に狂おしいほど恋をしていた。ロマコメ映画は孤独への不安を和らげ、甘美な人生が待っていると約束してくれた。大人になった今はいろいろなことを考えてしまう。なぜ『プラダを着た悪魔』でアンディはネイトの誕生日に怒られるの?マグノリアのカップケーキじゃだめ?ブリジット・ジョーンズが57kg でオーバーウェイトだとバカにされるなら、私はどうなるのだろう。ロマコメ映画ではなぜ、キャリアウーマンはみんな惨めに描かれるの?みなが白人で、異性愛者で、誰もが結婚を望む、非現実なおとぎ話の世界。なのに、なんで私はまだロマコメ映画を観てしまうのだろう。何度も、何度も。あなたはどう思う?ロマコメ映画のこと──。
ネット上の声
- 90年〜のラブコメ分析はとても鋭いが、マイノリティ達の恋愛になると一気にトーンダ
- ちょうど10年ほど前YouTubeで新しい音楽を探して聴き始めた頃に知ってよく聴
- まるで、監督とロマンティックコメディ映画の"ロマンティック・コメディ"
- イギリスのインディポップ・デュオ Summer Campのヴォーカルとして活動す
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間78分
- 監督エリザベス・サンキー
- 主演ジェシカ・バーデン