「ヨーロッパで最も危険な男」と呼ばれたナチス親衛隊将校。戦後スペインで送った、彼の謎に満ちた後半生を暴く衝撃のドキュメンタリー。
第二次世界大戦中、ムッソリーニ救出作戦を成功させ、ヒトラーから絶大な信頼を得たナチス親衛隊将校オットー・スコルツェニー。戦後、収容所から脱獄した彼は、独裁者フランコが統治するスペインへと逃亡した。表向きは実業家として裕福な生活を送る彼だったが、その裏では西側諸国の諜報機関や独裁政権の軍事顧問として暗躍していたという。彼は単なる逃亡者だったのか、それとも冷戦下の世界で影響力を行使し続けた黒幕だったのか。貴重な記録映像と関係者の証言から、歴史の闇に葬られた「危険な男」の驚くべき実像に迫る。
ネット上の声
- 「ヨーロッパで最も危険な男」、全然知らなかった。戦後も生き延びて暗躍してたとか、歴史の裏側を覗いた感じで面白かったな。
- ムッソリーニを救出した男。まさに「最も危険な男」だった。
- 時系列が飛ぶから少し混乱したけど、内容は興味深い。
- 内容は結構シリアスなのに、おじさん二人の女装写真が衝撃的すぎて全部持ってかれたw でも勉強になった。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国スペイン
- 時間67分
- 監督ペドロ・デ・エチャベ
- 主演---