映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシンで知られる伝説の車「デロリアン」。その創造者の栄光と破滅を描くドキュメンタリー。
舞台は1970年代から80年代のアメリカ自動車業界。GMのスターであったジョン・デロリアンは、自らの理想のスポーツカー「DMC-12」を創造するという野望を抱き独立。彼の目的は、革新的な車で業界に革命を起こすこと。しかし、資金難と生産の遅れが彼の夢を蝕んでいく。そして、起死回生を狙う彼を待ち受けていたのは、FBIによる麻薬取引のおとり捜査という巨大な罠。天才の野望は、なぜスキャンダルと共に崩壊したのか。その真相への言及。
ネット上の声
- 『ジョン・デロリアン』という邦題の映画を観たが彼が主人公ではないので表層面程度し
- バック・トゥ・ザ・フューチャーで活躍したデロリアンを作った人、ジョン・デロリアン
- 名車を生み出した事以外に何一つ評価できるところが無かった...という、あのBTT
- ジョンの息子、娘、元妻や製作陣のインタビューが生々しくて良かった
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ドン・アーゴット
- 主演アレック・ボールドウィン