一枚の写真が、国家を揺るがす事件の引き金に。殺されたジャーナリストが暴いたアルゼンチンの闇。
1997年、アルゼンチン。著名なフォトジャーナリスト、ホセ・ルイス・カベサスが焼死体で発見。彼が殺される直前に撮影したのは、それまで顔を隠し続けてきた大物実業家の写真だった。この一枚が、政財界を巻き込む巨大な腐敗と陰謀を白日の下に晒すきっかけとなる。事件は国民的な抗議運動へと発展し、国の根幹を揺るがす事態に。彼の死は単なる殺人事件か、それとも国家による口封じか。関係者の証言と記録映像で、事件の真相と報道の自由を問う衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- アルゼンチンで起きたフォトジャーナリスト殺人事件を追ったドキュメンタリー映画
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アルゼンチン
- 時間106分
- 監督アレハンドロ・ハートマン
- 主演---