ムンバイのダラヴィ、インドの縮図とも言われる巨大スラムで、王と称されるタミル人カーラ。大勢の子供や孫に囲まれ、大家族の長として平穏に暮らすこの男が、再開発計画をきっかけにその背後にいる宿敵のヒンドゥー原理主義・マラーティー至上主義政治家と対峙する。開発に名をかりた社会的弱者の排除に対抗し、「土地は我らの権利」をスローガンとしたカーラの戦いが始まる。
ネット上の声
- 巨大スラムの長として土地の権利を叫ぶカーラとスラム街のクリーン化を唄い土地剥奪を
- モディ首相がトランプ大統領を招くために、スラムにレンガ壁を作らせてるニュースを見
- 主人公たちが改宗仏教徒であるというのは、インド人なら見ればわかるのかな?
- 年明けに神戸でのIMW(インディアン・ムービー・ウィーク)2019で鑑賞
アクション
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間161分
- 監督パー・ランジット
- 主演ラジニカーント