スケートボード界のスターが下した、人生最大の決断。オリンピックを前に、本当の自分であるために。
世界トップクラスの実力を持つプロスケートボーダー、レオ・ベイカー。東京オリンピックのアメリカ代表候補として注目される彼には、大きな秘密があった。それは、女性として競技を続けることと、トランスジェンダー男性として生きたいという願いとの間の葛藤。世間の期待、スポンサーとの関係、そしてオリンピックという夢。それら全てを懸けて、自分らしく生きる道を選ぶことの困難。競技者としてのキャリアと個人のアイデンティティを巡る彼の苦悩と決断を追った、感動のドキュメンタリー。
ネット上の声
- トランス男性であることと現場のギャップに苦しみ、スポーツ現場の男女二元論的世界観
- スケーターだけど、大会はあまり見ないのでオリンピック前にアメリカでこんな一悶着が
- 才能の有無に関わらず五輪とか誰もが賞賛する大きくて分かりやすい舞台に必ずしも立た
- トランスジェンダーxスポーツのトピックにおいて、男子→女子の選手の不公平さにばか
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督ニコラ・マーシュ
- 主演レオ・ベイカー