モントリオールの法学生マニは、生まれ育ったケベック州北部の先住民居留区に舞い戻る。自身の辛い過去と決別し、故郷に居場所を取り戻そうと決意した彼女は、居留地でのアルコール販売の自由化をめぐる議論に参加するようになる。一方、白人のローラは、村議会と夫のレイモンを盾に、酒の密売を公然とおこない利益を得ている。娘が死んだのはマニのせいだと、今でも彼女を恨んでいるレイモン。マニの帰郷により、コミュニティは二分され対立が激化していく。先住民の自立への道はどこにあるのか…。
ネット上の声
- 闇の深い絵作りや、先住民居留区の不穏な雰囲気や、針葉樹林の中の一本道などなどは悪
- カナダの先住民コミュニティにおける禁酒法とアルコールの密売問題に対する、先住民と
- 作品から自分好みの雰囲気が漂っていて期待していたが、だんだん薄くなってあららでし
- カナダのケベック州北部の先住民居留区を舞台に、研究のために故郷に戻ったモントリオ
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国カナダ
- 時間80分
- 監督キャロリーヌ・モネ
- 主演パスカル・ビュシエール