モジュラーシンセサイザーを題材にしたドキュメンタリー。1960年代アメリカで生まれ、それまでの音楽の常識を覆したモジュラーシンセサイザー。MoogとBuchlaという解釈の異なる2つのシンセサイザーにはじまる歴史を紐解いていくと共に、数々のキーマンたちへの取材を通してモジュラーシンセサイザーと電子音楽の現在と未来を追う。「Nine Inch Nails」のトレント・レズナー、「Depeche Mode」のビンス・クラークといった豪華アーティストがモジュラーシンセサイザーへの愛を語るほか、Doepfer、Modcan、Make Noiseらメイカーたちへのインタビューも収録。監督は、Solvent名義で活動するミュージシャンのジェイソン・アムと、天文物理学者としての顔も持つ映像作家ロバート・ファンテナット。
ネット上の声
- ツマミとワイヤーに取り憑かれた愛すべき変態たち
- モジュラーおよびシンセサイザーの歴史的/文化的な証言をさまざまなミュージシャンや
- 紆余曲折ありこのドキュメンタリーに辿り着いたけどやっぱ深いしまだ色々あるなあと
- 1年ちょっと前に観た『moog』の、広い視野且つ、moogを含めたアナログモジュ
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国カナダ,イギリス,アメリカ,ドイツ
- 時間156分
- 監督ジェイソン・アム
- 主演トレント・レズナー