「イージー・ライダー」「ラストムービー」で知られる俳優・監督のデニス・ホッパーの半生を追ったドキュメンタリー。1969年に発表した初監督作「イージー・ライダー」の成功により一躍時代の寵児となったホッパーだったが、71年に手がけた監督第2作「ラストムービー」は一転、難解な内容のために理解されず、絶望したホッパーは酒やドラッグなどにおぼれていく。家庭生活も仕事も破綻したホッパーだったが、70年代後半から80年代以降、徐々にキャリア復活の兆しが見え始める。映画は、ホッパーの大ファンというニック・エベリング監督が、約40年にわたりホッパーの右腕だった男サティヤ・デ・ラ・マニトウを中心に、「アメリカの友人」のビム・ベンダース、「ブルーベルベット」のデビッド・リンチら、ホッパーと仕事をした映画人や家族、友人、知人などの証言を集めて収録。未公開映像などを交え、ホッパーの半生をひも解いていく。
ネット上の声
- 親友が振り返るデニス・ホッパーの足跡
- デニスホッパーのドキュメンタリー
- 壊さない革命。
- "サティヤ"
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ニック・エベリング
- 主演デニス・ホッパー