場末のホテルを舞台に、10人の殺し屋が壮絶な騙し合いと殺し合いを繰り広げるさまをスタイリッシュに描いたアクション。主演をニコラス・ケイジが務め、「リプレイスメント・キラー」の脚本などで知られるケン・サンゲルがメガホンを取った。さびれたホテルの一室からターゲットを狙っていた殺し屋のマーカスが、向かいのビルにいた殺し屋のサンチェスに狙撃され、殺害される。報酬のダイヤを手にしたサンチェスを今度は2人組の汚職警官が襲い、生き残った警官の1人、エリクソンは、隠れ家で待っていた女レナータにダイヤを渡す。そして今度はそこに殺し屋が襲来し、1人脱出したレナータは、最初にマーカスが殺されたホテルにやってくる。そこには、ホテルのオーナー兼フロント係で謎めいたジョンという男が待ち受けており……。ヒューマントラストシネマ渋谷の特集「WCC ワンダーナイト・シネマカーニバル2019」内の「MDGP モースト・デンジャラス・シネマグランプリ2019」(11月22日~)上映作品。
ネット上の声
- 怪しさぷんぷん
- 殺しの連鎖
- ニコラスケイジ映画の締まりのないブヨブヨ感が妙に心地いい場合があって、低評価は承
- 「プロの殺し屋なら確認もせずに他人の銃を使ったりしない」とか言ってたのに……
サスペンス、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ケン・サンゼル
- 主演ニコラス・ケイジ