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「8人の女たち」「スイミング・プール」のフランソワ・オゾン監督が、少女と女の狭間で揺れ動く17歳の性を繊細につづった青春ドラマ。名門高校に通いながら何不自由のない生活を送る17歳の少女イザベル。バカンスに訪れたビーチで初体験を済ませた彼女は、やがて不特定多数の男たちを相手に売春を重ねるようになり……。主人公イザベルを演じるのは、モデル出身の新人女優マリーヌ・バクト。「まぼろし」のシャーロット・ランプリング、「輝ける女たち」のジェラルディン・ペラスら名優たちが脇を固める。
ネット上の声
- 「危険なプロット」の次は「危険なバイト」
- 初体験は、やはり相手が重要かと思われます
- 瑞々しい美しさもさることながら表情が◎
- ありのままに正直に17歳を見せてくれる
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演マリーヌ・ヴァクト
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「スイミング・プール」「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督が、アメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツの短編小説を大胆に翻案し、性格が正反対な双子の精神分析医と禁断の関係にのめり込んでいく女性の姿を、官能的に描き出した心理サスペンス。クロエは原因不明の腹痛に悩まされ、精神分析医ポールのカウンセリングを受けることに。痛みから解放された彼女はポールと恋に落ち、一緒に暮らし始める。ある日、クロエは街でポールに瓜二つの男性ルイと出会う。ルイはポールと双子で、職業も同じ精神分析医だという。ポールからルイの存在を聞かされていなかったクロエは、真実を突き止めようとルイの診察室に通い始めるが、優しいポールと違って傲慢で挑発的なルイに次第に惹かれていく。「17歳」のマリーヌ・バクトが主人公クロエ、「最後のマイ・ウェイ」のジェレミー・レニエが双子の精神科医を演じる。共演に「映画に愛をこめて アメリカの夜」のジャクリーン・ビセット。
ネット上の声
- これはミステリーなのかサイコサスペンスなのか…ホラーみもあり
- 私自身が双子だったからか、鑑賞中は苛まれていく感覚があった
- 冒頭、クロエの身体の中の映像から始まる、攻めた作品です
- フランソワ・オゾン監督によるサスペンス・ホラー
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演マリーヌ・ヴァクト
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カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した2019年のフランス映画「レ・ミゼラブル」の脚本家ジョルダーノ・ジェデルリーニが監督・脚本を手がけたノワールアクション。
深夜の地下鉄で、1人の青年がホームから線路に転落した。運転士レオは車両を急停車させ最悪の事態は免れたように見えたが、青年は銃で撃たれており間もなく息絶えてしまう。驚くべきことに、その青年は疎遠になっていたレオの息子ユーゴだった。警察はユーゴが強盗事件に関与していたとして捜査に乗り出すが、父レオについて調べるとその経歴は謎に包まれていた。一方、息子を失い悲しみと怒りに燃えるレオは、警察の目を欺きながら事件の真相に迫るが……。
「静かなる復讐」などで知られるスペインの名優アントニオ・デ・ラ・トレが主人公レオを演じ、「17歳」のマリーヌ・バクト、「息子のまなざし」のオリビエ・グルメが共演。
ネット上の声
- ちょっと地味めな復讐もの
- Raptor
- 「レ・ミゼラブル」「バティモン5」の脚本家が自ら監督。話は新味があって良いが、演出がやや弱い
- 大きな愛の物語 愛って、いわゆる恋愛とかじゃなくて もっと壮大なも...
アクション
- 製作年2022年
- 製作国ベルギー,フランス,スペイン
- 時間100分
- 監督ジョルダーノ・ジェデルリーニ
- 主演アントニオ・デ・ラ・トレ
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ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督ジョアン・シェムラ
- 主演ガエル・ガルシア・ベルナル