「ドッグ・デイズ」で高い評価を受けたオーストリアのウルリッヒ・ザイドル監督が、幸せを求めて欲望のままに突き進む女たちをユーモラスに描いた「パラダイス3部作」の第1作。50代シングルマザーのテレサは、娘のメラニーを妹アンナ・マリアに預け、ケニアのリゾート地で休暇を過ごすことに。そこには、白人女性を「シュガーママ」と呼んで愛を売る現地の青年「ビーチボーイ」たちがいた。友人からビーチボーイたちとの情事について聞かされて興味を抱いたテレサは、自分を女性として扱ってくれる優しい彼らとの関係にのめり込んでいくが……。2012年・第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。日本では13年・第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で3部作が上映され、14年劇場公開。
ネット上の声
- 3部作で最もキョーレツ&関西のあのCM…
- 取り敢えず3部観てみるか
- なんだか変な映画ということはレビューでなんとなく伝わりましたが、こりやホントに変
- 消費の手段は異なれど、自分が旅行でいわゆる途上国を訪れるときに感じるそこはかとな
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国オーストリア,ドイツ,フランス
- 時間120分
- 監督ウルリヒ・ザイドル
- 主演マルガレーテ・ティーゼル