夢を奪われた青年が、海辺の小さな食堂で出会った人生のスパイス。心温まるインド発のヒューマンドラマ。
スイスで一流シェフになる夢を持つ青年ファイジ。しかし、その夢は父親の猛反対によって打ち砕かれる。パスポートを奪われ、故郷インド・カリカットへ。彼が働くことになったのは、祖父が営む海辺の古びた食堂「ウスタード・ホテル」。最初は不満だらけの毎日。だが、祖父が作る伝統料理の奥深さと、訪れる人々との交流を通じて、料理が持つ本当の意味に気づき始める。やがて食堂に訪れる存続の危機。ファイジが選ぶ未来。
ネット上の声
- ただの飯テロ映画かと思いきや、もっと深い話だった。おじいちゃんの言葉が心に沁みるし、主人公の成長していく姿に感動。観終わった後、心が温かくなる素敵な映画です。
- 夜中に観るんじゃなかったw ビリヤニがめちゃくちゃ美味しそうでお腹すく!ストーリーも爽やかで良かった。
- インド映画やっぱり好き!音楽も料理も最高!
- いい話なんだけど、ちょっと展開が読めちゃうかな。でも、インドの風景とか料理は見ていて楽しかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国インド
- 時間151分
- 監督アンワル・ラシード
- 主演ドゥルカル・サルマーン