2015年11月13日金曜日に起きたパリ同時多発テロ事件。現場のひとつとなったバタクラン劇場で、会場を埋め尽くし音楽に熱狂する観客たちが過激派に襲撃されたその時、ステージ上からその光景を目撃したのがバンド“イーグルス・オブ・デスメタル”だった。凄惨な現場から必死に逃れたものの、89名もの観客と仲間の命が奪われてしまう。特にボーカル・ジェシーの精神的ショックは大きなものだった。だが事件から3か月後。バンドは中断されたライブを最後までやり遂げるために、再びパリのステージに立つことを選択する。彼らの苦悩と葛藤は計り知れないものであったが、それでも復活できた理由とは。音楽の持つ力、人と人との絆の尊さに改めて気づかされる、真実の物語。監督はトム・ハンクスの息子で、バンドの友人であるコリン・ハンクス。
ネット上の声
- 壮絶な体験をした者だけが分かり得る、人の温かさと世界の素晴らしさ、生の実感と再認
- パリ同時多発テロ事件の現場のひとつであるバタクラン劇場でライブをしていたバンド"
- QOTSAのジョシュファンという前置きありだけど、EODMはアルバムも持ってる
- パリ同時多発テロ事件の発生時にバタクラン劇場で演奏していたバンド
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督コリン・ハンクス
- 主演ジェシー・ヒューズ