落雷の後遺症で電流に欲情するようになった女性が、危険な恋に落ちていく姿を描いたアルゼンチン映画。
雷の直撃を受けたアダは一命を取り留めるが、奇妙な後遺症が現れる。身体を雷が通り抜けた跡に血管が浮かび上がり、電流に性的興奮を覚えたり、オーガズムに達すると放電のような現象が起きたりするようになったのだ。同じ落雷経験者のグループに参加した彼女は、そこで出会ったリーダーの男フアンにひかれていくが……。
主演は「エマ、愛の罠」のマリアーナ・ディ・ジローラモ。監督は、長編第1作「XXY 性の意思」でカンヌ国際映画祭批評家週間グランプリを受賞したルシア・プエンソ。「カリコレ2024/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2024」(24年7月12日~8月8日、新宿シネマカリテ)上映作品。
ネット上の声
- 監督作過去3作(XXY、見知らぬ医師、ダイブ)が良かったルシア・プエンソ監督、今
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アルゼンチン
- 時間91分
- 監督ルシア・プエンソ
- 主演マリアナ・ディ・ヒローラモ