ネットゲームの世界で繰り広げられるチャットログの会話劇を、ほぼ全編ゲーム画面で描いた短編作品。部屋に引きこもってネットゲームの仮想世界に熱中する青年“Qwer”は、所有者を失い廃墟となったエリアで“Ame”というアバターと出会う。Ameによると、そのエリアの所有者は現実世界で自殺したのだという。2人は故人の遺書・遺品となったエリアを連れ立って散策していく。監督は「喧嘩番長」シリーズの東海林毅。「偏愛ビジュアリスト 東海林毅ショートフィルム選」(2019年3月30日~4月5日、池袋シネマ・ロサ)の1作として上映。
ネット上の声
- 東海林監督の短編「老ナルキソス」が長編としてセルフリメイクやとぉ!
- ネトゲとかしたことないけど、本人死んだけどアバター生きてる世界が、なんも大したこ
- アバターの、Qwaというハンドルネームが示すようにそれは性別をすらも超えた存在と
- ネットゲームのアバターがチャット欄で会話しているだけの短編アニメ
アニメ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間20分
- 監督東海林毅
- 主演井口龍太