2013年、シリアでISに拘束されたデンマーク人写真家。絶望の淵で家族が挑む、398日間の壮絶な救出劇。
2013年、内戦下のシリア。フリーランスの写真家ダニエルは、取材中に過激派組織ISに誘拐される。待っていたのは、拷問と飢え、そして絶望的な日々。一方、デンマークの家族は、政府の「テロリストとは交渉しない」という方針に絶望。ダニエルの命を救うため、家族は自ら身代金交渉という危険な賭けに出ることを決意。人質交渉の専門家アートゥアの助けを借り、巨額の身代金を集めるために奔走。刻一刻と迫る処刑の恐怖の中、果たしてダニエルは生きて家族の元へ帰れるのか。実話に基づく、魂を揺さぶる衝撃の救出サスペンス。
ネット上の声
- 「平凡な日常」って、そんなに悪いことなのだろうか? 人生の指針を考える意味でも重要な作品。
- シリアでISISに囚われたデンマーク人の一年以上に及んだ拘束を描く事実に基づく作
- デンマークにも自己責任論はあるのだろうか
- 意見を言うには知識が追いつかないので、これらの事件が特に頻発していた当時のことを
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国デンマーク,スウェーデン,ノルウェー
- 時間138分
- 監督ニールス・アルデン・オプレヴ
- 主演エスベン・スメド