インドの貧困層に生まれた青年が理不尽な現実に翻弄されながらも成り上がっていく姿を、ユーモアを交えながらシニカルに描いた社会派ドラマ。イギリスの権威ある文学賞ブッカー賞を受賞したアラビンド・アディガの小説「グローバリズム出づる処の殺人者より」を原作に、「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」のラミン・バーラニが監督・脚本を手がけた。インドの貧しい村で生まれ育ったバルラムは、裕福な一家の運転手として働くことに。持ち前のずる賢さで主人の信頼を得るバルラムだったが、ある事件をきっかけに、これまでの奴隷のような人生から抜け出すことを決意する。本作が映画初主演となるアダーシュ・ゴーラブが主人公バルラムを演じ、「クイーン 旅立つわたしのハネムーン」のラージクマール・ラーオ、「ベイウォッチ」のプリヤンカ・チョープラーが共演。第93回アカデミー賞で脚色賞にノミネート。Netflixで2021年1月22日から配信。
ネット上の声
- A Witty、 Fun、 and Socially Apt Character Study on Indian Social Class
- 檻の中のニワトリと闇の国
- モノローグが効き過ぎる
- インドの闇…
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,インド
- 時間132分
- 監督ラミン・バーラニ
- 主演アダーシュ・ゴーラヴ