カナダの雄大な森を舞台に、生命の息吹と四季の移ろいを捉えた、心洗われるネイチャードキュメンタリー。
カナダの広大な原生林、そこは声なき生命が織りなす神秘の世界。春の芽吹きに喜び、夏の陽光を浴びて成長し、秋には厳しい冬への備えを始める動物たち。監督は数年間にわたり森に分け入り、最新の撮影技術を駆使して、彼らの営みを静かに見つめる。捕食者から身を隠す小動物の知恵、子育てに奮闘する親の愛情、そして自然の摂理の前に散っていく命。美しくも過酷な大自然の中で、力強く生きるものたちの姿を圧倒的な映像美で描き出す、感動の記録。
ネット上の声
- 【”自分の人生の最期は、自分自身で決める。”高齢の男女の湖畔での共同生活を通して、人生の晩年を如何に生きるかというテーマを、決然と描き出した作品。愛と再生と、人間の誇りを描いた作品でもある。】
- ケベックならではの、森と共にある死生観、人生観があふれる。
- とても好みの映画でした
- 【深い森で余生を送るの老人🧔🏼♂️🧔🏻♂️の住む湖畔に精神科療養所に戻りたく
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国カナダ
- 時間126分
- 監督ルイーズ・アルシャンボー
- 主演アンドレ・ラシャペル