凍てつく運河が舞台の身分違いの恋。19世紀末サンクトペテルブルク、銀色のスケートが貧しい青年と令嬢の運命を滑り出す。
                
                19世紀末、冬のロシア、サンクトペテルブルク。凍結した運河が道となる幻想的な世界。主人公は貧しいランプ点灯員の息子マットヴェイ。唯一の財産は、父から受け継いだ銀色のスケート靴。不当に仕事を解雇された彼は、スケートの腕を見込まれ、運河を滑り抜けるスリ集団に加入。そこで出会ったのは、科学を志す貴族の令嬢アリサ。二人を隔てるのは、あまりにも高い身分の壁。革命の足音が迫る帝政ロシアを背景に、二人は自らの未来を切り開こうと決意。果たして、彼らの恋は氷のように固い社会の壁を溶かすことができるのか。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 映像がとにかく綺麗!冬のサンクトペテルブルクでスケートしてる気分になれる。主演の2人が美しすぎて眼福でした。
- ロシア映画って初めて観たけど、スケールが大きくてびっくり。アクションも爽快でした。
- 衣装と街並みが素敵。
- ディズニー実写版みたいで楽しめた。ストーリーは王道だけど、スケートの疾走感がそれを補ってて良い。
 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年2020年
- 製作国ロシア
- 時間137分
- 監督ミハイル・ロクシン
- 主演ヒョードル・フェドートフ