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結婚は幸せの始まり?伝統的な家庭に嫁いだ女性が、名もなき家事労働の中で見失う自己と尊厳の物語。
舞台は現代インドの裕福な家庭。ダンサーになる夢を抱いていた女性が、見合い結婚で伝統を重んじる家柄に嫁ぐ。彼女の日常は、夜明けから深夜まで続く台所仕事一色に。夫や義父のために食事を作り、後片付けをする。感謝の言葉もなく、当たり前のように続く家事労働の連鎖。家父長制の根強い社会で、彼女の個性や夢は次第に封じ込められていく。この息の詰まるような毎日の中で、彼女が下す人生の大きな決断とは。一人の女性の静かなる革命の記録。
ネット上の声
- 最初は美味しそうなインド料理が続くけど、次第に地獄絵図に…。日本の話かと思うくらいリアルで、見ていて本当に辛かった。でも観てよかった。
- ポスターからは想像できない台所の地獄。見ててしんどいけど、すごい映画だった。
- とにかく夫が胸糞すぎるw
- 延々と続く家事と食事シーンが苦痛。胸糞悪くて途中でやめようかと思った。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間100分
- 監督ジヨー・ベービ
- 主演ニミシャ・サジャヤン
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インド・タミル語映画界の鬼才カールティク・スッバラージ監督によるギャングスターミュージカル「ジガルタンダ」のシリーズ第2作。前作とのストーリー上のつながりは薄く、映画好きなギャングの親分と彼を暗殺するため映画監督になりすました新人警察官の思いがけない運命を、激烈な社会批判を盛り込みながら活写する。
1970年代のインド南部タミル地方。小心者の新人警察官キルバイは不可解な殺人事件に巻き込まれて投獄され、復職の条件としてギャングの親分シーザーの暗殺を命じられる。クリント・イーストウッドの西部劇が大好きなシーザーに接近するため、キルバイはサタジット・レイ門下の映像作家と身分を偽り、シーザーを主演にした映画の監督に立候補。シーザーはキルバイを抜てきするが、2人の運命は思わぬ方向へと転がり始める。
ダンス振付師出身の俳優ラーガバー・ローレンスがギャングの親分シーザー、「女神たちよ」のS・J・スーリヤーが警察官キルバイを演じ、「グレート・インディアン・キッチン」のニミシャ・サジャヤンが共演。
ネット上の声
- とにかく熱量がすごい!最高のエンタメだった!
- 映画愛に溢れてて、最後は思わず大号泣。見てよかった。
- 前半はギャング映画かと思いきや、後半の展開がすごすぎる。長いけど全く飽きさせないし、むしろこの長さが必要だったと納得。
- インド映画ってすごいw ギャングと映画作りが混ざって、まさかの展開で面白かった!
アクション
- 製作年2023年
- 製作国インド
- 時間172分
- 監督カールティク・スッバラージ
- 主演ラーガヴァー・ローレンス
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イーシュワランは8歳の姪スンダリを我が子同様に愛して養育していたが、思いもよらぬ事件により入院させなければならなくなった。彼はその真相を探るべくして奔走する。最後に世間が見たものは...
ネット上の声
- 以下、ネタバレのようでネタバレじゃないです
- インド大映画祭 IDE2024 ②
- 前半、叔父とスンダリの仲良しで癒されてからの落差がすごい
- 毎日学校への送り迎えを欠かさない姪っ子大好きな叔父
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国インド
- 時間140分
- 監督S・U・アルン・クマール
- 主演シッダールト