世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生をモチーフに描いた音楽映画。1960年代、カナダ。ケベック州に暮らす音楽好きな一家の14人目の末っ子アリーヌは、5歳の時に人前で歌いはじめ、その並外れた歌唱力で町の話題を集める。やがてアリーヌは歌手を夢見るようになり、母は娘の夢をかなえるため地元の有名音楽プロデューサー、ギィ=クロードにデモテープを送る。彼の尽力で12歳にしてデビューを果たしたアリーヌは、すぐに天才少女としてもてはやされるように。しかしギィ=クロードは彼女を世界的な大歌手にするため数年間の活動停止を決め、英語の特訓やダンスの授業などに専念させる。そしてついに、世紀の歌姫への階段を駆けあがる旅が始まる。それはアリーヌとギィ=クロードにとって、真実の愛と出会う旅でもあった。映画監督としても活躍するフランスの女優バレリー・ルメルシエが監督・脚本・主演を務め、セリーヌ・ディオンの軌跡を忠実に再現した。
ネット上の声
- セリーヌディオンの半生をモチーフとしたフィクション映画といいながら、ほぼ実話に基
- 本人はこれを良しとしたのか?愛を描き過ぎると感情的な人物像になってしまうし、難し
- 波瀾万丈という盛り上がりは全然なくて、普通にサクセスストーリーを見せられただけ
- 実際のセリーヌ・ディオンより4つ年上のルメルシエ監督が、12歳から50歳までの主
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間126分
- 監督ヴァレリー・ルメルシェ
- 主演ヴァレリー・ルメルシェ