「ブンミおじさんの森」などで知られるタイの名匠アピチャッポン・ウィーラセタクンが「サスペリア」のティルダ・スウィントンを主演に迎え、南米コロンビアを舞台に撮りあげ、2021年・第74回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したドラマ。とある明け方、ジェシカは大きな爆発音で目を覚ます。それ以来、彼女は自分にしか聞こえない爆発音に悩まされるように。姉が暮らす街ボゴタに滞在するジェシカは、建設中のトンネルから発見された人骨を研究する考古学者アグネスと親しくなり、彼女に会うため発掘現場近くの町を訪れる。そこでジェシカは魚の鱗取り職人エルナンと出会い、川のほとりで思い出を語り合う。そして1日の終わりに、ジェシカは目の醒めるような感覚に襲われる。共演に「バルバラ セーヌの黒いバラ」のジャンヌ・バリバール。
ネット上の声
- 映画好きのみなさんはどのくらいの長さから長尺映画だと思い始めますか🤔?毎月1日に
- アピチャッポンらしい悠久の時間と陶酔と
- 長げ〜よ!眠いよ…
- 【共感性】撮影 × テーマ = 第三者だから気づけたり功を奏すこともある?ウイルスや細菌のように感染する、音と記憶の旅へと誘われて
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国コロンビア,タイ,フランス,ドイツ,メキシコ,カタール
- 時間136分
- 監督アピチャッポン・ウィーラセタクン
- 主演ティルダ・スウィントン