2020年・第70回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金熊賞を受賞。イランの死刑制度にまつわる4つのエピソードから、穏やかな日常がドラマティックに展開し、人間の尊厳を問う。ベルリン映画祭では、イラン政府と対立した監督が不在の受賞式となった。日本では同年の第33回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門で上映(国際交流基金アジアセンター共催上映)。「ドイツ映画祭 HORIZONTE 2021」(21年11月18~21日、東京・ユーロライブ)で上映。
ネット上の声
- イランの徴兵制度が酷過ぎてって内容だけど、オムニバスの第一話があまりにも印象的
- 死刑執行人
- オムニバス
- 世界で二番目に死刑執行が多いというイランで作られた、死刑制度を否定するメッセージ
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ,イラン・イスラム,チェコ
- 時間151分
- 監督モハマド・ラスロフ
- 主演エーサン・ミルホセイニ