世界中でヒットした長編映画「7番房の奇跡」の監督メフメト・アダ・エズテキンによる、近日公開のNetflixデビュー作。主演はサルプ・アッカヤ、ソングル・オデン、他にも、フュスン・デミレル、アルジャン・ケサル、アレイナ・オズゲジャン、グネール・オズクル、ウシャン・チャクルなど豪華キャストが出演します。コンヤ刑務所の刑務官として働くセダットと、彼が監視を任されている囚人のムサ。とある任務を負ったセダットは、ムサを1日だけ刑務所から解放し、14年ぶりに家族と面会させるべくムサとともに彼の故郷に向かいます。アルツハイマーを患う母と、元妻、娘を持つムサは、この与えられた1日を、今や自分を赤の他人とみなすようになっている娘に捧げることにします。予想に反して、2人は感慨深い時間を過ごしますが、何かがおかしいことを察していたムサは心から安心できません。そしてその日の夜、彼の母がムサに隠していた真実をすべて吐き出したことで、ムサはヨンジャが実の娘ではないと知り、深く傷つきます。彼の実の娘は殺されていたのです。心に大きな傷を抱えたまま、ムサはどのようにして娘が殺されたのかを突き止めることを決意するのでした。
ネット上の声
- 真実がわかってからの展開が早すぎて、一つ一つもう少し掘り下げてくれれば響いたのか
- 刑務所から一時的に出所し自分の娘に数十年ぶりに会いに行く父親と、その父親に付き添
- 外出許可を貰い、14年ぶり(台詞では15年か)に娘に会いに行く受刑囚と監視役の刑
- 最後はメデタシって感じだけど何か違うような気がする
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国トルコ
- 時間124分
- 監督メフメット・アダ・オーステキン
- 主演サープ・アカヤ