「スター・ウォーズ」シリーズや「マリッジ・ストーリー」で活躍するアダム・ドライバーの主演で、CIAが行っていた拷問に関する実態を調査した報告書に関する実話をもとに描いたポリティカルドラマ。9・11同時多発テロ事件後、アメリカ上院職員のダニエル・J・ジョーンズは、CIAの拘留・尋問に関するプログラムの調査を命じられる。さまざまな資料をもとに調査を進めるうちに、CIAが「強化尋問プログラム」と称して拷問を行い、その事実を国民にひた隠しにしていたことなどが明らかになっていくのだが……。共演に「20センチュリー・ウーマン」のアネット・ベニング、「マッドメン」のジョン・ハム、「アントマン」のコリー・ストールら。監督・脚本はスティーブン・ソダーバーグの「インフォーマント!」「コンテイジョン」などの脚本を手がけてきたスコット・Z・バーンズ。製作にソダーバーグ。
ネット上の声
- まだ『ゼロ・ダーク・サーティ』を見てないことに気づいた!
- 世界屈指の情報機関の闇を暴く過程を重厚に描いた良作
- アメリカを強く想う、影の愛国心。
- アメリカ政界の暗部を告発する
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督スコット・Z・バーンズ
- 主演アダム・ドライヴァー