タランティーノが最も敬愛した監督セルジオ・コルブッチ。『ジャンゴ』を生んだ鬼才の功績を辿る、熱き映画讃歌。
クエンティン・タランティーノ監督が、自身の作品に多大な影響を与えたと公言するイタリアの映画監督、セルジオ・コルブッチ。本作は、タランティーノ自身の解説を交えながら、コルブッチが創造した『続・荒野の用心棒(ジャンゴ)』をはじめとするマカロニ・ウエスタンの世界を深掘りするドキュメンタリー。セルジオ・レオーネの影に隠れがちだったコルブッチの、暴力的で政治的な独特の作風。彼の作品がいかに後の映画作家たちにインスピレーションを与えたのか。映画への愛に満ちた、もう一人の「セルジオ」の偉大な遺産を再発見する旅。
ネット上の声
- タランティーノが、自分の作品と絡めつつマカロニ・ウエスタンを語る!語り尽くす!!
- タランティーノがセルジオ・コルブッチ監督についてゴキゲンに語る
- タランティーノのこともマカロニのことも好きなごくごく狭い層に向けたオタクの一人語
- 日本語字幕を追ってもタランティーノが何言ってるのかよくわからなかったので、時間あ
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国イタリア
- 時間77分
- 監督ルカ・レア
- 主演クエンティン・タランティーノ