第2次世界大戦でナチス・ドイツがユダヤ人に対して行った大量虐殺のホロコースト。600万人以上が犠牲になったともいわれる中、100万人以上もの命を奪った最大規模の強制収容所が、ポーランドのクラクフ近郊に設置された悪名高きアウシュビッツ収容所である。その中のビルケナウ強制収容所(第2強制収容所)に駐屯、自らの残虐行為に気付きながらも、上官の命令でガス室の建設に携わることになってしまう大戦末期のSS(ナチス親衛隊)将校の苦悩を描く人間ドラマ!
ネット上の声
- アウシュヴィッツで働く男の物語
- 悲惨な話なのだけど、お金が全然なかったんだろうな、というのが画面からヒシヒシと伝
- 若きナチ親衛隊員の”良心”と老いてからの悔恨の日々を描いた舞台劇風英語劇
- 記憶の風化を意識してか、最近アウシュビッツの映画が何作か発表されている
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督テリー・リー・コーカー
- 主演ルイス・カーク