お金のために精子ドナーになった青年が、真実の愛と予期せぬ過去に翻弄される、インド発のハートフル・コメディ。
現代のインド、デリー。仕事がなく、母親と祖母と暮らす青年ヴィッキー。ある日、不妊治療クリニックの医師から高額な報酬を条件に精子ドナーになるよう説得される。軽い気持ちで引き受けた彼の「提供物」は、多くの夫婦に奇跡をもたらすことに。順風満帆なドナー生活を送る中、ヴィッキーは銀行員の女性アシマと恋に落ち、結婚。しかし、ドナーであることは彼女に秘密のまま。幸せな結婚生活に影を落とす、妻の不妊という事実。そして、ついに彼の過去が明かされる時が訪れる。愛と家族の形を問いかける、笑いと涙の物語。
ネット上の声
- インド映画って歌って踊るだけじゃないんだ!社会派テーマを扱いながらも、ちゃんと笑えて最後は心温まる。主演の人がイケメン!
- 設定が斬新で面白かった。コメディタッチでサクッと見れるのが良い。
- テーマがちょっとデリケートで、笑いにするのはどうかな…。個人的にはあまりハマらなかったです。
- 笑いの中に家族の愛とか色々詰まってて最高だった。ボリウッドのイメージが変わる一本。音楽もノリが良くて好き。
恋愛、 コメディ
- 製作年2012年
- 製作国インド
- 時間126分
- 監督シュージット・シルカル
- 主演アーユシュマーン・クラーナー