アフリカのブルンジ出身でフランスを拠点に活躍するラッパーのガエル・ファイユが自身の生い立ちをもとにつづった小説「ちいさな国で」を映画化。
アフリカの内陸部にある小さな国ブルンジの外国人居住区で暮らすガブリエルは、ごく普通の子どもで、友達や兄弟と一緒に楽しく日々を送っていた。しかし、隣国ルワンダのフツ族とツチ族の対立による緊張がブルンジにもおよび、ガブリエルの平穏な日常は崩れていく。
「母との約束、250通の手紙」「蛇男」などで知られるフランスのエリック・バルビエ監督がメガホンをとった。出演は「グランドジャーニー」「ローラとふたりの兄」のジャン=ポール・ルーブほか。
ネット上の声
- 地政学的に不安定なアフリカ大陸の国にしては父親がフランス人だからか...
- 根拠のない区分と支配と差別の果て
- ブルンジでの内乱を家族視点で描いていて、徐々に生活環境が緊張感を増していって、一
- 1993年以降にブルンジとルワンダでそれぞれ勃発したツチ族とフツ族の争いに巻き込
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間112分
- 監督エリック・バルビエ
- 主演ジャン=ポール・ルーヴ