パリ・オペラ座の頂点を目前に、すべてを失ったバレリーナ。挫折の先に見つけた、新たなダンスと人生の喜び。
パリ・オペラ座の若きエトワール、エリーズ。将来を嘱望される彼女だったが、公演中の怪我でバレエダンサーとしてのキャリアが絶望的に。さらに恋人の裏切りも知り、人生のすべてを失う。失意の底で、友人の誘いからブルターニュ地方のコンテンポラリーダンスカンパニーで働くことに。クラシックバレエとは全く違う、自由で感情的なダンスの世界。そのエネルギーに触れるうち、エリーズの心と身体は少しずつ癒されていく。踊ることへの情熱を再発見し、新たな自分を見つけ出すことができるのか。挫折から再生へと向かう一人の女性の感動の物語。
ネット上の声
- 冒頭のバレエシーンからもう釘付け!怪我で挫折してからのコンテンポラリーダンスとの出会いが力強くて、主人公の再生していく姿に感動しました。
- 一度は夢を諦めかけた主人公が、新しい道を見つけて輝く姿に勇気をもらえました。
- ダンスがとにかく美しい!
- もっとクラシックバレエの話かと思ってた。コンテンポラリーダンスがメインで、ちょっとイメージと違ったかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間118分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演マリオン・バルボー