「ラバー」「ディアスキン 鹿革の殺人鬼」「地下室のヘンな穴」など奇抜で独創的な作品を手がけるフランスの奇才カンタン・デュピューが、ひとりの男が公演中の舞台をジャックし、理想の舞台を作り上げようとする姿を痛烈なユーモアとともに描いた不条理劇。
演劇「寝取られ男」の公演中、ヤニックと名乗る観客の男が突如立ち上がり、舞台を制止する。「こんな芝居に付き合っていられない」と銃を片手に俳優たちを脅迫し、自らの理想とする舞台を作り上げようとするが……。
「カメラを止めるな!」のフランスリメイク版「キャメラを止めるな!」や、カンタン・デュピュー監督の「セカンド・アクト」にも出演しているラファエル・クナールが、タイトルロールのヤニック役を務めた。
ネット上の声
- 「おい、映画料金と交通費返せ!」なんて言いませんよ
- 腹減った。はどうなった。
- ・一発芸的で悪くはないんだけど、オープニングが良かったためか以降の緊張感を高める
- 絶対に俺ら鑑賞者を前のめりにさせるズルすぎるタイトルバックからもうカンタンデュピ
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間67分
- 監督カンタン・デュピュー
- 主演ラファエル・クナール